2006年10月13日

DOOBIE BROTHERS/SIBLING RIVALRY

SIBLING RIVALRY.jpg
[2000]
まさに新生Doobiesである。Michael Hossack、Tom Johnston、Keith Knudsen、John McFee、Patrick Simmonsの5人での再出発作品。Doobiesの「らしさ」を多少残しつつも・・・まったく新しいサウンドに新鮮さと深さを感じた。Doobiesと言えば、どうも私の中でMichael McDonaldの存在が大きすぎて、解散後はまったくと言っていいほどご無沙汰でした。長い年月をかけて様々な音楽を聴いてきたが、「昔は良かったのに・・・。」とか、「前は聴けなかったが、今聴くといいじゃん♪」みたいに感じる事が最近よくある。その1枚が、こちらのアルバムである。正直、ずいぶん変わった。と言うのも89年に再結成した時は、Doobiesが初期のDoobiesを再現しているかのようで、変な「違和感」みたいなものが残り、「新鮮味」が全く感じられなかった。このアルバムの最大の特徴はメンバー全員が共同プロデューサーとして名を連ね、しかも5人が平等な立場で曲作りに参加しているという事だろう。様々な楽器が個々に主張しながらも、上手く重なり合い、極上のサウンドを創り出している。アルバム中に「Don't Be Afraid」というジャージーでボサノバ風の曲が収められている。ひょっとすれば、スムース・ジャズにも聴こえるこの曲は、語りかけるような情緒あるヴォーカルと、甘くムーディーなサックスが切なくもメロディアスだ。間奏部にはホーン・セクションがイイ具合で入り、スムーズな流れと共に、アコースティックなギター〜エレキ・ギター〜グルーヴィーなベースと・・・イイ意味でそれぞれが均等に聴かせどころがある。30年のキャリアを持ち、大きな方向転換を果たし、納得させる深みある1枚。

01 People Gotta Love Again
02 Leave My Heartache Behind
03 Ordinary Man
04 Jericho
05 On Every Corner
06 Angels Of Madness
07 45th Floor
08 Can't Stand To Lose
09 Higher Ground
10 Gates Of Eden
11 Don't Be Afraid
12 Rocking Horse
13 Five Corners
posted by LIZU at 08:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 80’s AOR | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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