
[2000]
力強いサウンドを聴くと元気が出ます。心の奥底に沸々と湧き上がる熱いものが、やがて原動力となり、また頑張ろうという気持ちになります。今回、紹介するアルバムも、そんな気持ちにさせてくれるアルバム。それまでのヴォーカルであった《Todd Plant》が脱退し、新たにJorn Landeを迎えた《MILLENIUM》の3rd作品。叙情的で爽快なフィーリングとMILLENIUMの最大の武器である《Ralfh Santolla》の流麗で情感豊かなギターが、「泣き」の哀愁メロディを持ちつつも、ポップさや躍動感に溢れた、メロディ重視の素晴らしい作品です。そして何と言ってもヴォーカルであるJornの歌声が一番でしょうか。オープニングの「The Power To Love」の圧倒的なヴォーカルにまず引き込まれ、前ヴォーカルであったToddの爽やかな歌声を継承しながらも、さらなる表現力とパワフルを加え、深いエモーショナルな歌声は鳥肌ものです!。また、彼の魅力は曲の特徴に合わせて唱法を巧みに変化させるところ。変幻自在なその歌声は、時にはブルージーな曲「Hourglass」で《David Coverdale》風だったり、時にはハード・ポップな「Chasing Time」で《Joe Lynn Turner》風だったりと、聴くものを飽きさせない「魔力」を持っています。グルーヴ感あるJornの「Superstar」を聴くと心が爽快で晴れやかになりますね♪
01 The Power To Love
02 Wheels Are Turning
03 Hourglass
04 No More Miracles
05 Superstar
06 Rocket Ride
07 I Will Follow
08 I Still Believe
09 Masquerade
10 Chasing Time
この作品は曲も良いですがやはりJornのVo.ですね。
彼の素晴らしい唄いっぷりが作品をワンランク上げています。
MASTERPLANも良かったですけど、
彼にはやっぱりメロハーを唄ってもらいたいですね。
ALLEN・LANDEのような。
Jornはドキドキしてしまうくらい、大好きなシンガーの一人です♪ALLEN-LANDE、これは最高ですよね。特に「Come Alive」はLAST TRIBEサウンドですね。この曲に「元気」をたくさん貰いました。
パワフルに始まり、明るく、軽く、切なく、しっとり、表現豊かに歌うJORNを聴ける、お得な一枚ですね。
基本的に、元気な曲が多いのが嬉しいです。
そこに、逆のタイプの曲がくると、そのギャップにグラッと惹かれてしまいます。
私も、このアルバムで元気をもらう一人です。
TBさせてください。
> ( ̄ー☆キラリーン
ですか!(笑)
TB了解です♪こちらこそ、ありがとうございました。
3年半かかりました(><)
データだけは持っていたもののアーティスト名、曲名は一切わからなかったんです。。。
1曲目のあのパワーのあるボーカルとすごい存在感のあるギターが好きです☆2曲目もすごい好きですが、特には4曲目と10曲目です!
あのなんとも言えないせつなロックがすごく身に染みます
ものスゴイ存在感のあるボーカリストだと、
思いませんか!?(笑)
風貌もそうですが、あの声に、
心が震えますよね♪
久しぶり、聴きたいアルバムです。
コメント、ありがとうございました。