2006年12月08日

AGNES/WHEN THE NIGHT FALLS

When the Night Falls.jpg sample
[2006]
重厚な趣きを感じさせるジャケですね。北欧メタルシーンでも注目されているフィンランド出身《Agnes》のデヴュー・アルバム。ゴシック的なイメージはあるものの、Agnesの歌声はハスキーで力強く、哀愁感を漂わせながら独特の「清涼感」なるものを感じさせてくれる。サウンド面においては、北欧メタルをベースに懐かしい80年代の雰囲気を意識し、メロディアスなメロディ・ラインとモダンなエッセンスを振りまいています。まず、オープニングを飾るアップ・テンポなナンバー「Bleed」のドライヴ感溢れるギター・リフで「期待感」と共に一気に引き込まれてしまいました(笑)。続く伝統的な趣きのハード&ダイナミックな「When The Night Falls」や、北欧ポップスとハード・ロックをミックスした「I Thought We Were Lovers」では懐かしさと親しみやすさを感じますね。また、バラード曲もなかなか味があり、4曲目「Change」は《EUROPE》のJoey Tempestと《THUNDER》のLuke Morley両氏の共作で、Agnesの淡々と歌われる中にも「力強さ」や「切なさ」が伝わってくる。そして一転したキャッチーなノリとサビを持つ「Danger In Love」は2006年「ユーロヴィジョン・ソング・コンテスト」で優勝した北欧メタルシーンでも人気沸騰中《LORDI》の手によるものらしい。Agnesのヴォーカルは、透明感溢れる歌唱とは違う。素晴らしく上手いとも言えない。だが、ものすごく引き寄せられる輝きを持っている。余計な飾りつけをしない「ストレート感」や「空気」は彼女の最大の魅力かも知れない。「Who Would Ever Let A Love Like This Go」を聴いて思ったのだが、彼女の底知れぬ可能性や魅力を感じる事が出来る。聴けば聴くほど、良さが伝わる1枚。

01 Bleed
02 When The Night Falls
03 I Thought We Were Lovers
04 Change
05 Evil Empire
06 Danger In Love
07 Closed The Gates
08 Heartache
09 Just A Number
10 Ghost In My Heart
11 Who Would Ever Let A Love Like This Go

posted by LIZU at 00:01| Comment(0) | TrackBack(0) | HM/HR | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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