
[2006]
アメリカはシアトル出身の5人組《THE CLASSIC CRIME》のデヴュー・アルバム。
モダン&エモーショナルなハード・コアが混じったクリスチャン系バンドで、バラエティに富んだ楽曲が楽しめる1枚。もしかしたら、「ありがち」とも思えるかもしれないが、似たような雰囲気のバンドの中でも、小技の効いた格好良いアレンジを随所に聴かせてくれるバンドかも知れない。新人とは思えない熟したサウンドとキラリと光る輝きを放ち、爽快な風を運ぶメロディアスな楽曲が次々と展開されています。加えて、ヴォーカルであるMatt McDonaldが特にイイ♪!終始、安心して聴ける上手さがあり、特にミディアム&スローなテンポでは、甘酸っぱく、それでいてダイナミックな歌声を聴かせてくれている。
01 The Fight
02 Flight Of Kings
03 Who Needs Air
04 Blisters & Coffee
05 The Coldest Heart
06 All The Memories
07 Say The Word
08 I Know The Feeling
09 Warrior Poet
10 Bitter Uprising
11 We All Look Elsewhere
12 Headlights