2007年03月06日

BAMBOO BROTHERS/NO EASY WAY

No Easy Way.jpg
[1993]
何とも清々しいジャケットなのだろう・・・。
先日、「Crucin’Music」さんから、お勧めの作品ということで教えていただいた1枚。
ギタリスト《Troels Skovgaard》を中心としたセッション・ミュージシャンによる、デンマーク出身のAORバンド《BAMBOO BROTHERS》。爽やかな西海岸系サウンドで、安心して聴けるテクニックと耳障りの良いメロディ・ラインやコーラス・ワークなど「本当にデンマーク?!」と疑ってしまいそうです(笑)。どことなくドゥービーズやデヴィッド・フォスター、あるいはTOTOのサウンドを感じさせる、いかにも「スタジオ・ミュージシャン」が創り出す高品質なAORサウンド。ヴォーカルもブルージィーな雰囲気を持ち、もしもソロ作品が出ていれば、もっと聴いてみたいと思うほど魅力的な歌声なのですよ。また、聴きどころとして、Troels Skovgaardのギターも素晴らしい!爽やかさと歌心を持ち、温かみのある音色が、よりメロディアスなサウンド作品として引き立たせています。1995年にバンドは解散してしまいましたが、「まだ聴きたい♪」と欲が出てしまった素晴らしい作品です。

01 Johnny Told Susie
02 La La
03 Reach Out
04 Mr. Daniels
05 Fly Me
06 No Easy Way
07 Beautiful House
08 Imminent Thunder
09 Gloria
10 Just In Time
11 Never Say Never
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MAGNUS BACKLUND/NEVER SAY NEVER

Never Say Never.jpg website
[2006]
今日は春を感じさせる陽気で、青空が広がっています。
月末から息をつく間もなく、忙しい日々が続き寝不足状態。
昨日はグッタリしておりました(苦笑)。
北欧系のAOR作品が届いていたにもかかわらず、疲れには勝てませんでした(汗)。
さぁ〜、今日からまた聴きまくりますよ♪

スウェーデンの人気オーディション番組「FAME FACTORY」出身の男女デュオ、FAMEの一人《Magnus Backlund》のソロ作品。Anders Johanssonのように、伸びやかな歌唱とハスキーがかった歌声が魅力的で、透明感あふれるサウンドが北欧らしくグッド・メロディが堪能できる1枚。ヴォーカルの良さを引き出すソング・ライター陣も豪華で、《WESTLIFE》、《Martin Stenmarck》、《Alexander Klaws》などを手がけたNick Jarl & David Stenmarckや、北欧のソング・ライター、Lina Eriksson & Marten M.K.Eriksson組などが名を連ねています。また、清々しさが溢れる「Crash And Burn」は元WESTLIFEの《Brian McFadden》が曲作りに関わるなど、ほどよく心地よい「ポップ感」と「哀愁感」が詰まっています。切なさと甘酸っぱさが込み上げる「Never Say Never」、「It's Not Ok」、「Taken By Surprise」などの爽やかな楽曲の影に、見え隠れする「深い大人の色」を持ったアルバム。

01 Perfect
02 Crash And Burn
03 She
04 Never Say Never
05 Say Your Goodbye
06 Sweet Catastrophy
07 It's Not Ok
08 Changes
09 Taken By Surprise
10 Look At You Now
11 The Name Of Love
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2007年02月07日

CHARIZMA/LIFE IN 3D

Charizma.jpg sample
[2003]
スウェーデンのクリスチャン・バンド。北欧特有のアレンジとポップさが堪能でき、そこに透明感あふれるサウンドの数々。親しみやすいキャッチーなメロディが並びます。アップ・テンポで陽性な曲が大半なので、室内で聴くというよりは「青空」の下で聴きたい1枚♪。心地良いメロディにまず好感が持て、曲ごとに胸がキュンとする甘酸っぱいサビがGood!。どことなく同じ北欧出身のAnders Johanssonを彷彿させるような印象ですね。ここでも、プロデューサーには《RAINGOLD》のJohan Glossnerなどが関わっています。カラッとした爽やかな「風」を運んでくれそうなステキなアルバムです。

01 Waiting(Here For You)
02 Mercy
03 Shout It Out
04 One Step Away
05 Everything's Gonna Be Alright
06 Here And Now
07 Where Do You Go?
08 Leaving It All Behind
09 New Day Coming
10 Out Of The Shadows
11 Thank God
12 Made To Last
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2007年01月30日

SAND&GOLD/REMEMBER MY NAME

sand&gold.jpg
[1997]
魅力のあるシンガーが数多くいる中で、本当にうっとりするような熟成した声を持つ一人Pete Sandberg。北欧の《MADISON》、ALIEN、《SNAKE CHARMER》、MIDNIGHT SUNなどのヴォーカリストとして活躍し、さらには彼のバンドJADEなど、そのピュアで透明感溢れる歌声を披露。そのPeteがMIDNIGHT SUN、REINGOLDの《Jonas Reingold》と共に作られたプロジェクト。アコースティックなサウンドがメインのソフト・ロックで、今までの彼らのイメージとは一転して、スロー・テンポやカントリー調などの楽曲も並びますが、爽快でエモーショナルな、Peteのシンガーとしての魅力が堪能できる1枚でもあります。アップテンポなリズムに爽やかなギター・サウンドに引き込まれる「Sha Na Na」はオープニングにふさわしく軽快で心が晴れやかな気分になります。全体に派手さは無いものの、北欧の澄み切った空気や「凛」とした雰囲気が伝わってくるクリアなプロダクションはお見事。特にラストのバラードは、美しいピアノとストリングスにPeteの最大の魅力であり代名詞である「ハートフル・ヴォイス」が心に沁みます。シンプルなサウンドに良質なメロディ&コーラス・ライン、まさに大人のAOR作品♪。
また、北欧のギター職人Johan Glossner(RAINGOLD)がメロディアスなギターを披露しております。彼の名前が出たところで、横道それてしまいますが、Goran Edmanがヴォーカルのプログレ・バンドの《KARMAKANIC》のメンバーであり、Sofia Loellや《CHARIZMA》なども手がけており、記憶に新しいところで《GRAND ILLUSION》の「Between Dark And Dawn」でギター・ソロを聴かせてくれていますね。

01 Sha Na Na
02 Remember My Name
03 Fishermans Creek
04 When The Hammer Falls
05 The Place
06 Brooklyn Town
07 Never Walk Alone
08 Patricia
09 Back On The Rord
10 Seaching
11 Slow It Down
12 Crossroads
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2007年01月20日

SHERWOOD BALL n' CHAIN/WHITE LIGHT

White Light.jpg
[1995]
「なんですと?!《Sherwood Ball》がヴォーカルのニュー・プロジェクト?!」。
あのスウェーデンが誇るメロディアス・ハード・バンド《GRAND ILLUSION》が残念ながら解散してしまい、その中心人物である《Anders Rydholm》の新バンド《CODE》が、いよいよデビュー。そのヴォーカルであるSherwoodの名前を目にして、「おお〜!スゴイ!」と叫んだのは、私だけでは無いと思います(笑)。私が彼を知ったのは、Jay Graydonのアルバム「AIRPLAY FOR THE PLANET」に収録されていた3曲でした。すでに90年代、ヴォーカリスト、ソングライター、ギタリストとして才能を発揮し、海外はもとより、日本でもCM曲(ビールなど)を唄ったり、ミュージシャンに楽曲を提供するなど活躍されておりました。このアルバムは彼のソロ・デヴュー作品。いかにも西海岸系のスタジオ・ミュージシャンによって作られたというサウンドで、「クリア」で「洗練」された印象が強く、メロディもポップでキャッチー♪。そこにSheawoodのハスキーでソウルフルなヴォーカルが非常に良く映えております。しかも、パワフルで表現力が豊か。《CODE》では熟練された歌声で、また私達を魅了してくれることを期待しています。

01 Say That You Love Me
02 Insincere
03 Garden Of Desire
04 Baby, Bye Bye
05 Can't Get Enough
06 Trouble
07 Piece Of My Heart
08 Imagine It's Me
09 One Day To Love You
10 White Light
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2007年01月19日

JAY GRAYDON/AIRPLAY FOR THE PLANET

AIRPLAY FOR THE PLANET.jpg official site
[1993]
本日お届けのもう1枚。ギタリスト、プロデューサー、エンジニアとしてAOR界では常に活躍し続けているAIRPLAYのJay Graydonが、ソング・ライター・プロデューサーとして活躍するClif Magnessと《Glen Ballard》とで結成された《PLANET3》。この3人のプロジェクトは実にハイ・センス&ハイ・クオリティなポップ・サウンドだった事はご存知の方も多いと思います。中でもClifのハイ・キーなヴォーカルは大変素晴らしく話題を集めましたね。そのポップ性とAIRPLAYでの緻密なまでのサウンドをミックスしたJay Graydonのソロ名義作品がこの1枚。この作品では曲ごとに複数のヴォーカリストを起用しており、Jayのバラエティ豊かな世界を表現していると言えるでしょう。打ち込みによるサウンドではあるものの、そのメロディアスな作品は、あたたかな人の温もりを感じますね。ムーディー&ジャージーなアレンジなどもあり、まさに「メロウ」と言う言葉がピッタリ♪。「熟して甘い」、「豊かで、柔らかで美しい」と意味を持ちますが、熟成された大人の色気が感じられる、大人のためのサウンドですね。

01 Walk The Wire/Joseph Williams
02 She Just Can't Make Up Mind/Bill Champlin
03 History/Joseph Williams
04 After The Love Has Gone/Bill Champlin
05 Holdin' On To Love/Sherwood Ball
06 One Way Or Another/Sherwood Ball
07 Roxann/Warren Wiebe
08 Show Me The Magic/Sherwood Ball
09 You're Not Alone/Warren Wiebe
10 When You Look In My Eyes/Joseph Williams
11 I Do/Bill Cantos

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2006年11月26日

CORIN & EDMAN/ROCK DE LIGHT

ROCK DE LIGHT.jpg sample
[2006]
スウェーデンより、キーボーディスト《Claes Corin》とSTREET TALKでもお馴染みのハイ・トーン・ヴォーカリスト《Goran Edman》による、ウエスト・コースト・スタイルのAORプロジェクト作品。アーバンな雰囲気とナチュラルで良質なサウンド&メロディのこの作品は、まさに「西海岸」じゃあないですかぁ〜♪!(笑)。煌びやかなハイ・クオリティなサウンドは、「大人が、大人のために作った、大人の音楽」。この作品は両氏による曲作りが行われていますが、最近の北欧AORには聴かれないアメリカ的な80年代サウンドを感じさせてくれています。TOTOや《Bobby Caldwell》、《David Foster》的な洗練されたサウンドで、彼らの影響も強く感じられ、耳障りの良い爽快なメロウ・サウンドは、プロダクションも良く、メロディ・ラインとグルーヴ感に満ち溢れた「上質なAOR」を聴き手に届けてくれる。Goranの歌声も、哀愁感を残しつつも爽やかを増した歌唱を披露しており、厚みのあるコーラス・ラインも清々しさ、そのもの♪。・・・季節は、そろそろ「クリスマス」を迎えようとしています。このアルバムを聴いていると、ふと脳裏に、粉雪が空から舞い降りてくる、幻想的な情景が浮かんできました・・・。

01 Damage Is Done
02 Never Again
03 Here Today - Gone Tomorrow
04 Live On Love
05 Falling From Grace
06 Keeping You On My Mind
07 Black Widow
08 Good Luck Charm
09 You'll Be Hearing From Me
10 True Colors

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2006年11月24日

SOFIA LOELL/RIGHT UP YOUR FACE

Sofia Loell.jpg sample
[2002]
スウェーデン出身でアメリカからのデヴューの《Sofia Loell》の1stアルバム。透明感のある歌声がまず印象的で、アメリカ的なナチュラルなポップスと言った感じでしょうか。曲作りは彼女自身が行っていて、1曲目の「I'm Good」はカントリーな雰囲気はあるものの、馴染みやすいメロディが特徴です。このアルバムの最大の武器は「サビメロ」の良さ♪。北欧の哀愁感と清々しい爽やかさが、どの曲にも活かされており、単調な楽曲でも底から湧きあがる聴かせどころが随所にあります。「Right Up Your Face」の胸キュンもののサビメロや、続く「Utopia」、「Will You Move On」あたりは「北欧AOR好き」には堪らない陽性なポップ・ソング。正直言って、このジャケットからは想像出来ない、魅力的なグッド・メロディ達とヴォーカルの良さが楽しめる1枚。

01 I'm Good
02 Right Up Your Face
03 Utopia
04 Come A Little Closer
05 Will You Move On(Heaven's Not Enough)
06 Won't Change
07 The Only One
08 Somebody Else
09 I Understand
10 Lover Undercover
11 Too Much
12 Miss U

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2006年11月17日

MIKEYLA/GLORIOUS

Glorious.jpg sample sample
[2006]
透明感と伸びやかな歌声、そして気品溢れるルックスの大型新人ヴォーカリスト《MIKEYLA》のデヴュー・アルバム。夢の一大プロジェクトによって、更にチャンスを掴んだ1曲目「Glorious」が収録されている。Mikeylaはスウェーデンより、2005年にすでにデヴューしていましたが、今年のサッカーW杯ドイツ大会絡みの企画で、一大コラボレーションとして、ワールドカップ賛歌「Glorious」のシングルをリリース(このアルバムはデヴュー・アルバムに「Glorious」がプラスされての国内盤ですので、お間違いなく!)。そして、スウェーデンのチャートで7位を記録。と言うのも、この曲のプロジェクト、錚々たる顔ぶれがサポートをしていました(笑)。元々は、ドラマーである《Uli Kusch/元HELLOWEEN、現MASTERPLAN》が温めていたアイディアを、ドラマー《Ronny Milianowicz/DIONYSUS》と、《Joacim Cans/HAMMERFALL》が協力して仕上げたものだそうです。また、MIKEYLAがデュエットしている相手は超強力シンガー《Ralf Scheepers/元GAMMARAY/現PRIMAL FEAR》で、バック陣も《PRIMAL FEAR》、《HAMMWERFALL》、《MASTERPLAN》、《EDGUY》、《ANGRA》、《DIONYSUS》等の大物バンドのメンバーが参加しています。スウェーデン、ドイツ、フィンランド、ノルウェー、ブラジルといった他国籍連合チームが作り上げたこの曲は、政治的、宗教的信条の違いを超えてひとつになる素晴らしさを歌ったワールドカップ賛歌だそうで、その紅一点のリード・ヴォーカルMIKEYLAがこれだけのメンバーに囲まれながら、堂々としたヴォーカルを聴かせてくれていますよ。1曲目の前置きが長くなってしまいましたが(笑)、それに続く「The Lie」は透明感と切なさが交差したハード・ポップ・チューン。憂いを含んだバラード曲「Calling」、まさにノリノリの軽快な北欧ポップ曲「Happy Worst Day 」、「Young And Stupid 」、「Not Your Clown 」、情感たっぷりの出だしから引き込まれる「Not A Story」、T'BELLのPatrik Tibelが曲を提供した「Just A Girl」など、メタルにこだわらずにバラエティに富んだ楽曲も揃っています。ハード・ポップからゴシックなエッセンスも感じられるものもありますが、どの曲も19歳である事を忘れてしまう、「MIKEYLA」と言う素晴らしいシンガーの底知れない可能性を感じてしまいます。大きなチャンスを今掴み、また、様々な曲を歌いこなす彼女が、これから先、どのような方向性で私達を楽しませてくれるのか、とても楽しみです♪

01 Glorious
02 The Lie
03 Calling
04 Happy Worst Day
05 Not A Story
06 Young And Stupid
07 Not Your Clown
08 Wait
09 Just A Girl
10 Who I Am
11 That Is
12 Mad Mad World
13 Cruel
14 Glorious(Solid Metal Version)[Bonus Track]

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2006年11月08日

PETER FRIESTEDT/THE LA PROJECT

Peter Friestedt.jpg
[2002]
気分が乗っているので、もう1枚(笑)。Frederic SlamaのプロジェクトAOR/L.A ATTRACTIONでも紹介した最近注目されているスウェーデンのギタリスト《Peter Friestedt》の初リーダー・アルバム。1973年生まれで10歳でピアノを始め、15歳でギターもプレイするようになったと言う彼は、スウェーデンにあるいくつもの学校で音楽を学び、その後、アメリカに渡り、あの「Los Angeles Music Academy(通称LAMA)」に入学。《Chick Corea》や《GHS3》で活躍する技巧派ギタリスト《Frank Gambale》をチーフとするクラスで、ギターのレッスンを受け、スウェーデンでは自らのバンド以外にもゴスペル系のアーティストや、ジャズ・ファンク系等のバンドに参加してきたそうです。こうして、育まれた音楽センスを元に作られたのが、このアルバム。アコースティックなギターも効果的に使われるなど、80年代のAORシーンを思わせる、良質なサウンドとメロディは、心地よい風を運んできそうな極上な作品です。もちろん、ソング・ライティングやプロダクションもPeter本人で、決してリーダー・アルバムと言えども主張し過ぎず、全体にバランスの取れた幅の広い音楽性を感じる内容。このアルバムが出来上がった時点で、とても20代と思えない熟練したメロディ・センスには素晴らしい!の一言。「AORコレクター」のFrederic Slamaもこのアルバムを聴いて「ぜひ、近いうちにコラボレートしたい」と申し出たそうです。L.Aのトップ・ミュージシャンを起用した事で、あのウエスト・コースト系のAOR時代を過ごした年代には堪らないですね。正直言って、最初の購入のきっかけは豪華なゲスト陣に興味が湧いた事でした(汗)。その参加ミュージシャンは、《Bill Champlin》、《Michael Ruff》、Joseph Williames、《Bill Cantos》、《Abe Laboriel》、またサックス奏者《Bob Mintzer》を筆頭として《YELLOW JACKETS》の面々など錚々たるもの!。Bill Champlinのグルーヴ感たっぷりの「Livin' In Your Eyes」や、Bill Cantosの爽快なまでの歌声が素敵な「Peace Of Mind」、ハート・ウォーミングなMichael Ruffの「Only Prayer」、軽快なミディアム・テンポを楽しそうに歌うJoseph Williamesの「Got To Find It」、ビック・バンド風やスムース・ジャズなど作風も様々なのですが、可能性を込めたピュアなAORサウンドがたっぷり詰まった1枚。ちなみにRADIOACTIVE/TAKENのラストの哀愁を含んだ泣きメロたっぷりのメロディアスなインスト曲「Never Gonna Let Her Go」にもSteve LukatherやMichael Landauと肩を並べて参加していますよ♪

01 Livin' In Your Eyes
02 Peace Of Mind
03 Only Prayer
04 Got To Find It
05 Time To Play
06 All Alone
07 Take A Little Chance
08 Storyteller
09 Peace Of Mind U
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AOR/L.A ATTRACTION

L.A Attraction.jpg
[2006]
Frederic Slamaの新作が出たばかりなのに・・・今さらながら(笑)、最近じっくりと聴いている1枚。《AOR》というプロジェクトはSlama自身が曲を書き、それを素材に装飾し、光輝く「作品」として世に出すというのが根底である。L.Aのスタジオ・ミュージシャン達による素晴らしい経験や実力のサポートにより、ゴージャスで洗練された作品。今作では、今や確実にその地位を見せ付けているTommy denanderがプロダクションを取っており、「Tommy」と「Slama」の作品と言えばメロディック・ファンならば聴かないわけにはいかないでしょうね(笑)。ここで一つ言うならばRADIOACTIVESTEELHOUSE LANEのようなメタリックなメロディック・ロック路線とは少々違うということ。あくまでも過去のL.AのAORに馴染み親しんできたサウンドが根底にあり、メロディアスでジャージーなウエスト・コースト系のサウンドだと言うこと。オープニングを飾る「Give A Little Love」は、最近注目されている北欧のギタリスト《Peter Friestedt》の洗練されたジャージーなギター・サウンドに乗せ、《Nade Donohue》の哀愁を帯びたヴォーカルが、まさに70年代から80年代のピュアなメロウ&ムーディーな頃へとタイム・スリップしたような感覚になります。目を閉じると「海辺」や「夕暮れ時」が情景として浮かんできてしまう・・・実に爽やかな心地良い空気感が漂ってきますね。シンガーもNade Donohueを始め、メロディック・ロック系には欠かす事の出来ないPhilip Bardowell、L.Aをベースに活動しているCCMシンガーの《Rick Riso》、20歳という年齢を感じさせない優れた歌唱力の《J.Lynn Johnston》を起用しています。ゲスト・ミュージシャンもSteve Lukather、《Michael Landau》なども参加しており、花を添えています。もちろん、Tommy Denanderの陶酔しそうなギターは最高ですよ!一つ気になると言えば、Slamaと言えば「AORコレクター」としても名を馳せ、「几帳面」な完璧主義者であり、きちんと計算された構築美を持っておりますが、バックのミュージシャンもコーラスも完璧なのに、ヴォーカルは、ほぼ肉声なんでしょうね・・・時々、声が裏返っていたりしますが、ここら辺も彼の計算なのでしょうか?(汗)

01 Give A Little Love / Dane Donohue
02 Don't Ever Say Goodbye / Rick Riso
03 Like An Open Book / Philip Bardowell
04 The House Of Love / J. Lynn Johnston
05 The Spark Of My Soul / Rick Riso
06 I Won't Give Up On You / Philip Bardowell
07 One More Chance / J. Lynn Johnston
08 How Could I Ever Forgive Her / Philip Bardowell
09 Tears In The Rain / Rick Riso
10 Last Chance At Love / Philip Bardowell
11 L.A Winds / Philip Bardowell
12 Lost In Your Eyes / Guitar Solos: Tommy Denander & Steve Lukather
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2006年10月20日

BOBBY KIMBALL/RISE UP

Rise Up.jpg
[1995]
TOTOのような」とか「TOTOの誰々」とか・・・何かにつけ、よくイメージの対象としてTOTOは現代の音楽シーンに多大な影響を与えてきました。そしてTOTOのヴォーカリストと言えば、やはりこの人がまず頭に浮かんでくるでしょう。ソウル・フィーリングが漂う、TOTOの初代ヴォーカリスト《Bobby Kimball》である。TOTOの5枚目のアルバムのレコーディング中に脱退し、その後、色々な経緯を経て、ドイツ原盤でのレコーディング作品。TOTOへの加入前は、ルイジアナを拠点としセッション・シンガーとして活動していましたが、その後《S.S.FOOLS》に参加。骨太なポップ・サウンドが売りだったそうだが、あまり評判にならなかったらしいですが、Jeff PorcaroとDavid Paichは、このグループのリード・シンガーであったBobbyにかなりの魅力を感じ、TOTOを結成するにあたってのリード・シンガー候補の1人としてあげていたそうです(なんでも、Michael McDonaldや、Kenny Logginsにも声をかけたそう・・・笑)。そんな経緯からS.S.FOOLSの解散と同時に引き入れた、という話である。ハードとポップからなる、しっかりとしたサウンドにソウルフルでファンキーなハイ・トーンヴォイスが素晴らしい。このアルバムを聴いていると、初期のTOTOにとって、どれだけ重要な存在であったか・・・再確認しています。まるで、TOTOのアルバムにそのまま入っていても何の違和感も感じない。存在感のあるヴォーカリストとは、この人のことを言うのですね。

01 Annalies
02 Is It Over
03 You've Got A Friend
04 Who Cries Now
05 Rise Up
06 Live In The Night
07 Long Hair Woman
08 Woodstock
09 Let's Talk About Love
10 To Be Your Everything
11 Lay Down Your Arms
12 Paralyzed
13 Shot Down Love
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2006年10月04日

STEVE LUKATHER/LUKATHER

STEVE LUKATHER.jpg
[1989]
TOTOのメンバーとして、またスタジオ・ワークで、世界のトップ・ギタリストのひとりに数えられる《Steve Lukather》のソロ・アルバム1st。TOTOでのエキサイティングなソロ・ギターに魅かれ、Lukeが参加していると言うだけでアルバムを買った記憶はありませんか?(笑)。と言う私も、その一人。本作品では、TOTOやマルチ・スタジオ・ギタリストとしての顔は無く、元々ロックン・ロールが大好きというだけあっての、ハード・ロックやヘヴィ・メタルとは異なったワイルド&メロディアスな伸びやかなサウンドです。オープニング曲「Twist The Knife」からドライヴ感たっぷりのハードなリフの嵐が押し寄せ、それに続いてゾクゾクするような産業ロック風な曲「Swear Your Love」では《Rechard Marx》がバック・コーラスとして参加。さらに、ノリノリのロックン・ロール曲「Drive A Crooked」は痺れそうなほどのギター・サウンドが炸裂し、「Got My Way」のポジティヴなアップ・テンポのメロディに元気が湧き上がる!TOTOでのバラード曲には定評があり、今作でも泣きそうなほどの「Turns To Stone」にしばし身動きが出来ない。懐かしく最後まで聴き終わったあとに感じた事だが、RADIO ACTIVEのTommy DenanderがLukeを敬愛していることは、ご存知の方も多いとは思いますが、同じフィーリングを感じることの出来るこのアルバムも、Tommy Denanderファンは、もう一度聴いてみてはいかがでしょうか?

01 Twist The Knife
02 Swear Your Love
03 Fall Into Velvet
04 Drive A Crooked Road
05 Got My Way
06 Darkest Night Of The Year
07 Lonely Beat Of My Heart
08 With A Second Chance
09 Turns To Stone
10 It Looks Like Rain
11 Steppin' On Top Of Your World
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2006年09月28日

JAMIE MEYER/IT'S ALL ABOUT ME

JAMIE MEYER.jpg
[2003]
スウェーデン出身のポップ・ロックのアイドル《Jamie Meyer》のデヴュー作品。ヘヴィでエッジのあるギター・サウンドと北欧の哀愁感を含むメロディ、そしてポジティヴな印象を受ける爽やかな作品です。Anders Johanssonのようなキャッチーなサビのメロディーも魅力のひとつなのですが、清々しい若さ溢れるヴォーカルも素敵です。特に高音部の伸びから裏声へと変わるあたりの喉の使い方など・・・(なんか、気にし過ぎ?)メロディに乗せて気持ち良さそうに歌っているのが、聴く側にも楽しさが伝わってきます。JamieはTommy Denanderとも親交があり、TommyのプロジェクトDEACON STREET PROJECTの1stでもヴォーカリストの一人として参加しています。自身の等身大の物悲しさや希望などが詰まった、非常にクオリティの高いメロディアスな1枚。

01 It's All About Me
02 Good Girl
03 Can't Tell A Thing
04 Last Goodbye, First Hello
05 Gotta' Go
06 I'll Cry Later
07 Don't Even Go There
08 Psycho
09 Never Again
10 One Way Street
11 Iyeeyo
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2006年09月27日

JOHN WAITE/TEMPLE BAR

TEMPLE BAR.jpg
[1995]
元《BAD ENGLISH》の《John Waite》のソロ作品。いたってシンプルな真っ白なジャケが印象的なこのアルバムは、極上とも言えるメロディアスなオープニング曲「How Did I Get By Without You」で幕を開ける。アコースティックなサウンドを基調しており、特に飾り立てる事もない、自然体な歌いまわしが、かえって爽快で開放感に満ち溢れて心地良いのです。Johnの作品は、歳を重ねるごとにサウンドもシンプルになってきていますが、その分ソング・ライターとして素晴らしい作品を創出していますね。このアルバムにも、私自身、心に刻み込まれた「名曲」達が数多く収録されていて、「素」の自分を問いかけるきっかけになりました。また、メロディアスな作品を数多く作っているMark Spiroとの共作曲も2曲収められており、渋さを増した甘くエモーショナルな歌声も堪能できる、とても幸せな気持ちになれる1枚です。

01 How Did I Get By Without
02 Someone Like You
03 Price Of My Tears
04 Ain't No Sunshine
05 Downtown
06 In God's Shadow
07 I'm So Lonesome I Could Cry
08 The Glittering Prize
09 More
10 In Dreams
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2006年09月25日

DESMOND CHILD/DISCIPLINE

DESMOND CHILD.jpg
[1991]
端整な顔立ちですね、以外にも俳優を目指していた時期もあったそうです。《BON JOVI》や《AEROSMITH》、《KISS》等のヒット曲を手掛けた、名ソング・ライター&プロデューサー《Desmond Child》のソロ作品。しっとりとした穏やかさと、小粋でキャッチーなサビ・メロを持ったAOR&メロディアス・ハード作品。いかにもBON JOVI風な、壮大な楽曲の「Discipline」、「According To The Gospel Of Love」は、BON JOVIの《Richie Sambora》が作曲を担当しています。また、《DESMOND CHILD AND ROUGE》のメンバーだった《Maria Vidal》とのデュエット曲「Obsession」は切なくメロディアスなバラードで、このアルバムでも聴きどころのひとつ。サウンド的に美しく、大人のムードが全体に漂う1枚。

01 The Price Of Lovin' You
02 Discipline
03 I Don't Wanna Be Your Friend
04 Love On A Rooftop
05 You're The Story Of My Life
06 According To The Gospel Of Love
07 Do Me Right
08 Obsession(Duet With Maria Vidal)
09 The Gift Of Life
10 A Ray Of Hope
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2006年09月21日

PETE SANDBERG/BACK IN BUSINESS

BACK IN BUSINESS.jpg
[1997]
《MADISON》、ALIEN、《SNAKE CHARMER》と、北欧メタル・バンドを渡り歩き、MIDNIGHT SUNのデヴュー・アルバムと平行して作られたPete Sandbergの初のソロ・アルバム。それまでの作品とは全く違い、才能を余すことなく発揮された良質なメロディ。美しいヴォーカル&ハーモニーが詰まったAORで、まさに「やっぱりPeteは、これじゃなきゃ」と言いたくなるようなロマンチックな作品。情感を込めた甘い歌声と、切なさや心の痛みが聴く側にも切々と伝わる、本当にウットリするような成熟した大人のロックを創出しています。更に、ハーモニー・ヴォーカルを多用しているので美しいメロディがより輝きを増しています。また、ブリティシュ・ハード・ロック・バンド《FM》の名曲「Closer To Heaven」のカヴァー曲も収められています。

01 When The Night Comes
02 Little Lover
03 Stay A While
04 Pretty Angel
05 Big Bad Rap
06 Babe
07 River Of Tears
08 A December Monday
09 Cold Hearted Woman
10 Scared
11 Unchain Your Heart
12 Closer To Heaven
13 Need Your Lovin'
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2006年09月04日

FAME/GIVE ME YOUR LOVE

FAME.jpg
[2003]
スウェーデンの人気オーディション番組「FAME FACTORY」の出身者である、《Magnus Backlund》と《Jessica Andersson》による男女デュオ作品。Anders Johanssonのような哀愁感、ARENA SWEDENのような透明感溢れるサウンドは北欧らしく、グッド・メロディな楽曲が揃っています。ちなみにMugunusは、ARENA SWEDENの初代ヴォーカリスト。Jessicaの優しく透き通った歌声、Anders Johanssonにも似た声質のMagnusとの互いに掛け合いながらのヴォーカルやハーモニーがとても心地良い。ポップでキャッチーな北欧AOR好きには、たまらない1枚。

01 Pop Into My Heart
02 Like The Sun After Rain
03 Ett Kort Ogonblick
04 Give Me Your Love
05 Don't Stop
06 Single Girl
07 The Way You Love Me
08 Perfect Bliss
09 Om Du Var Har
10 Feelings Of Love
11 Save My Soul
12 Anyway You Want It
13 You're Once You're Twice
14 Sag Att Du Stannar Kvar
posted by LIZU at 12:08| Comment(3) | TrackBack(1) | AOR | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月29日

FEE WAYBILL/DON'T BE SCARED BY THESE HANDS

fee waybill.jpg
[1996]
《THE TUBES》の看板シンガーだった《Fee Waybill》の2nd。前作「Read My Lips」ではポップ・サウンド全開の《AIRPLAY》カラーでしたが、今アルバムはグルーヴ感を交えたメロディアスなロック色が強くなり、《Richard Marx》 & 《Bruce Gaitsch》がプロデュース&ソング・ライティングを担当。Richard Marx特有のツボを押さえたグッド・メロディーと、爽やかとしか言いようの無いクリアなギター・サウンドが心地良過ぎ(笑)。Steve Lukather(ギター&ベース&キーボード)とTommy Denander(レコーディング)も絡んでいます。

01 I Know You
02 Tall Dark And Harmless
03 Shut Up And Love Me
04 Swing Of Things
05 Fools Cry
06 Surprise Yourself
07 I've Seen This Movie Before
08 Dying Of Delight
09 What's Wrong With That
10 Somewhere Deep Inside

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2006年08月22日

CLIF MAGNESS/SOLO

CLIF MAGNESS.jpg
[1994]
ソング・ライター&プロデューサーとして活躍しているClif Magnessのソロ作品。かつては、AORのバイブルとも言える《AIRPLAY》の《Jay Graydon》と、同じ作曲家としてコンビを組んで仕事をしていた《Glen Ballard》とのユニット《PLANET3》を結成していましたね。アダルトなポップ・サウンドが何とも爽快で、CMソングに使われた事で、日本でもずいぶん話題になりました。このアルバムもその延長の内容でAORを主体としたポップでキャッチーな楽曲揃い♪。バラード曲も壮大でメロディアス。

01 Footprints In The Rain
02 It's Only Love
03 Hold Me Lee Anne
04 One Way Out
05 Khalela
06 Jenny's Still In Love
07 Only You
08 If We Can't Do It
09 Flower Girl
10 What's A Heart To Do
11 Solo
12 Dreams Fade Away
13 Ready Or Not

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